日本昆虫食協会®とは

目的

日本昆虫食協会®は、
 ①昆虫食の正しい知識・情報の発信
 ②昆虫食を通じて自然科学や生物多様性、SDGs、科学リテラシーの学習、
 ③昆虫食文化醸成と、より豊かな食文化への寄与
を目的とします。

設立背景

日本では昆虫食は長野県など一部の地域で伝統食として残っているものの、一般的には「奇食」として扱われてきました。

2013年に国連が昆虫食推奨の報告書を発表して以降、昆虫食と昆虫飼料が持続可能なタンパク源として注目され、欧米を中心に昆虫食と昆虫飼料のスタートアップが次々に誕生しています。日本でも2020年に無印良品がコオロギ煎餅を販売するなど、昆虫食への関心が急速に高まっています。

肉や野菜と違って、昆虫の食べ方の情報は非常に少ないです。そのため昆虫食の情報へのニーズが高まっています。また、昆虫を生で食べたり道に落ちている昆虫を食べるパフォーマンスをするなどの非常に危険な情報発信も増えてきました。このままだと、いずれ危険な情報を参考にして事故を起こす方が出てくるかもしれません。

また昆虫食は、昆虫を通じて、人と自然との関係や食物連鎖、生物多様性などを「見て」「食べて」「学ぶ」ことができる素晴らしい学習教材でもあります。

そこで昆虫食の正しい知識・情報を発信と、昆虫食を通じた学習、昆虫食文化醸成とより豊かな食文化への寄与を目的に設立にいたりました。

運営元

㈱昆虫食のentomo 

入会と退会

coming soon

反社会的勢力の排除

会員は法律および都道府県における反社会的勢力の排除に関する条例に定める暴力団および暴力団企業やこれらに準ずる者に該当しないこと。

除名

本協会の目的に反して名誉を傷つけた場合など。

会費

coming soon

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